[Golf] ショットの飛距離を上げる方法

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いくら練習しても飛距離は上がらない!?

長年パーソナルトレーニングで数多くのゴルファーの方のパフォーマンスを上げるトレーニングを行ってきたのですが、なかでも飛距離を上げたいというご要望は数多く、今までほぼ100%の方々が飛距離アップを実現したと思います。ただ、トレーニングを始める前はほとんどの方が飛ばない理由を筋力や体の柔軟性の低下、加齢を理由に挙げられます。もちろんそのような理由も確かにあるのですがほとんどの方がそれよりももっと大きな理由があります。

今までトレーニングを行ってきたゴルファーの方々はゴルフ暦も長くハンデも少なく、またラウンド量も練習量も豊富で決して初心者というわけではありませんでした。ただ、そんな方々でも飛距離だけは伸び悩む方が多かったようです。それはなぜでしょうか?

体を機能的に上手に使えなければ飛距離は伸びない

これはゴルフに限ったことではないのですがどんなスポーツでも体をうまく使えなければ間違いなくそのスポーツのパフォーマンスは上がりません。ここで言う体を上手く使うというのは筋力や柔軟性だけのことではなく、どこからパワーが生まれてきてどのような動作と姿勢で体を伝わりクラブを伝わりボールに伝えることができるかということなんです。要は体を機能的に使えているかどうか、上半身と下半身、右半身と左半身、対角線上の動きは連動できているか?途中で力が逃げるような動作や姿勢になっていないか、体の正しい使い方がある程度できないといくら練習してもなかなか上達はしないでしょう。また、正しい体の使い方をすれば怪我のリスクも軽減でき長くスポーツを楽しむことも可能です。

ご自身の飛距離に疑問を持っておられる方は、まずは「力」ではなく「体の使い方と姿勢」を見直してみるといいかもしれません。

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